許容される日本語

日々変化する日本語。すでに許容されたのか、まだ誤用と扱うべきなのか。徒然なるままに考えます。

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2011-01-16から1日間の記事一覧

激を飛ばす/喝を入れる

「監督が選手に激を飛ばした」はまず、「激」の字が誤りです。正しくは「檄」で、常用漢字表に採用されていないのでカナ書きにすることもあります。 この「檄」は「召集の文書」または「敵の非をあげ自分の徳を述べて大衆に論告する文書。ふれぶみ」(新潮国…